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2022年02月17日

頂点のチャゲ

ばかっ!

と、甲高い声が響いたので見てみると、立ち尽くす男性を置きざりにして、女性が駅の改札のほうへ立ち去って行った。

仕事帰りの駅前で、ばかの一撃にキュンとしました。

想定外に立ち会ったドラマティックな「ばか」について考察してみた。

15分で180冊もの文献を読み漁った結果、よくわかった。

ばかは聖なるものであり、人間は本質的に聖なるものと出会うことを望み体感したいと思うものだ。

そしてバカには自然なバカと賢いバカがいる。人類の歴史を振り返っても、大事なことはほとんどバカが作ってきたことがわかる。

とりわけ演説がうまいバカが思想を誘導することで人間界を征服してきたようにもみえるが、洗脳されやすいバカが鮮やかに演出しているともいえる。

そして、ばかには本質的に安定しようとする方向性がある。

もっとも安定した形がバカで、その究極の姿が馬鹿であることもわかった。

馬が象徴であり、頂点が鹿。

チャゲアスで言うところの、飛鳥が馬で、チャゲが鹿ということである。

この世ではまれに革命的なバカっぽくない種類のものが出現するが、それを安定的なバカが支えるので、結局は聖なるものに帰結する。

とにかく、2種類のバカのハーモニーで歴史が繰り返していることを考えると、やはり人間は安定的にばかな生物であるということがわかった。



どうも頂点のチャゲです。

私は今日、たった一枚の資料を作っただけで疲れ果ててしまった。

こんなこと人にやらされていたら死ぬと思う。飛鳥からの指示でやる仕事だったら、私は机から飛び降りて死ぬと思う。



困った様子で急ぎの仕事を依頼してきたお客様が来たので、

何とか力になりたいと思い、急いで準備して連絡をしたが

華麗に無読スルーされているがな鹿氏


いいですね。なんというか アートだなぁと。

このような芸術的なバカは、たとえ相手が頂点の馬鹿に対してであったとしても、自由を美とする芸術の分野では「いいね」です。

10年前なら、「なんて失礼なやつだ」と憤っていたと思うのだが、頂点に立った今は「いいね、いいね、」と故障した脳というコンピューターが処理する。

加齢により脳がバグってるのか、何が起こっても結局大体のことは「いいね」と処理されてしまう。

要は、人生の中にそんなに気にするようなことってあまりないってことでいいですね。

だから、故障しているほうが幸せともいえる。壊れたロボットのように、いいね、いいね、いいね、いいね、と連呼していれば、ああ、ばかなんだな、バカになったんだなと、バカは相手にしないほうがいいなと。で、駅前で「ばかっ」 となります。

まったく。何の話なんだろうか。

ま、気を付けてくださいね。こんなものを読んでいる少数の御馬鹿様のご理解とご協力を賜りながら、そのうち演説でも始めているかもしれませんから。



 
チャゲはわからないから この世のいろんなことが

こんにちは さようなら またね ありがとう


家の前のイタリアンレストランの敷地内に大きな桜の木があって、春を楽しみに契約した部屋なのに

レストラン潰れて更地になってるがな鹿氏









Posted by ナゴチキン店主 at 19:55│Comments(0)
 
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